難易度の高い土地高低差のある土地1
高低差の大きい土地は、平坦な土地に比べ設計や建設の難易度が高い場合も多々あります。しかしながら、そのような土地は眺望が豊かな場所も多く、付加価値の高い建物が出来る可能性も期待できます。
この土地は3mの高低差のありましたが、それを擁壁で処理せず、高低差を活かした計画としました。
結果として、通常は箱型になりがちな工場ですが、建物を低く抑えることができ、沖縄らしい外観とすることができました。
高低差がある土地でも、工事費を減らしつつ付加価値を上げていく計画をおすすめします。