難易度の高い土地狭い道路からアクセスする(旗竿地)土地
この土地は道路に接している出入り口部分が細長くなっており、その奥にまとまった敷地がある土地でした。
このような土地は、竿につけた旗のような形状をしていることから、「旗竿地」と呼ばれています。旗竿地は特殊な形状をしているため、周辺の土地と比較して地価も安い傾向にあります。
東西南北、建物に囲まれている場合が多く、近隣の建物からのプライバシーを守りながら風通しや採光をどう確保するかがポイントです。この土地も高低差があり、四方を共同住宅や事業所に囲まれていましたが、中庭のあるコートハウスとし、静かで明るい住環境を実現させました。