難易度の高い土地市街化調整区域で高低差のある土地2
那覇市を中心とした11市町村からなる「那覇広域都市計画区域」に、市街化調整区域は広く指定されております。
立地がよく地価も安いため、建設需要も高まっており、開発許可も年々増加しています。
県も規制緩和などを行っており、市街化調整区域での建設需要の高まりは今後も続くことが予想されます。
4mの高低差がある市街化調整区域での福祉施設のイメージです。
擁壁を設けず高低差を処理し、高低差を活かして利用者が集う憩いの庭として計画しました。
開発許可が必要な土地は高低差がある場所も多々あり、難易度の高い土地と言えますが、このように工事費を減らしつつ付加価値を上げていくことも可能です。